4月30日の初セッションで素晴らしいパフォーマンスを見せたトリオ、ということで当日リクエストしてブッキング、3ヶ月ぶりの再演。今回も良かったのでw 11月12日にお願いした。まさにトッププロ集団と言っていいトリオで、リズムワーク、楽曲のアイディア、アレンジなどいい意味で「セッション的」の力の抜け具合=リラックス感と、見事なまでの対応力でアンサンブルが構築されていく。その場での反応で変化しながらもきちんと構築されていく様は圧巻、こういうギタートリオがいままでありそうでなかった。大坂くん、流石です。

Streamingより一部ダイジェスト抜粋しました。
https://youtu.be/50X5FMh0bJo

テクニック、センス、幅広い音楽性で活躍中のギタリスト鈴木直人のNew Concept session。セッションと言ってもしっかりコンテンツ、発展性のあるもので、もはやグループと言ってもよいだろう。この日はピアニスト:柳隼人がゲスト参加、ゲスト参加と言いながらの全曲参加で鈴木の目指すコンセプトに寄り添い、よりバンド的なサウンドを構築。プログレッシブな変拍子系の楽曲、ジャズ的なバラード、ベース:細谷も、ドラムス:山田も完璧なグルーブで「コンセプト」を表現、会場を沸かせた。次回は、柳隼人は「ゲスト」扱いではなく、「メンバー」として参加予定。12月2日(木)。


2016年7月17日、遂に巨匠登場。5日にGIGをされた笹島さんに続き、The Virtuoso、中牟礼貞則氏。村田陽一氏(b)とのDuoで元気過ぎる演奏を聴かせてくれました。メロディラインを聴き取って別のラインを形成、コンピング、まさに達人。アンコールでは布川俊樹氏も参戦。この店ならではの光景ですね。

 

 

19日、Allen Hinds(g)が来店(?)。アレンハインズの「打ち上げ」と題したイベント、彼一人でお店にやってきて、みんなで楽しもうという正に打ち上げ企画です。前半はマイナスワントラックを使用してのデモ、お客さんとのディスカッション、後半は「店長」矢堀とのなんとスタンダードジャズのDUOセッションで大いに盛上がりました。

21日(木)、お客様は篠田元一(kbd)、2回目のDuoとなりましたが、優しく、メロディアスな選曲でマニアックなジャズGIGとはちょっと違う雰囲気でお客様にも好評でした。映画音楽などを題材にしてビューティな感じでの演奏、次回も企画してみたいと思います。

そして22日(金)、「名人」増崎孝司(g)と矢堀孝一(g)の「エレキDuoトークw」。のっけから歪み全開での名人の「名人芸」は圧巻、トークも冴えまくりで会場は興奮の坩堝に(笑)。この二人のDuoといえば、十数年前にリリースされたアコースティック・アルバム「月」がありますが、今回はその時に画策していた「エレキDuo」を実際にやってみたという話し。しかし、やはりアコギDuoのリクエストを当日のお客様より多数いただきましたので、次回はアコギDuoとなる模様。奈良から応援に駆けつけてくれた Waka's KitchenのWakaによるスッポンのビューティ・スープのお通しも大好評、次回も応援お願いしています!(笑)